着心地の良いニットを楽しく着回すのがKOスタイル。様々なサイズのスカーフを持っているとコーディネートのワンポイントになり、どんなシンプルなお洋服も、さっと巻くだけでコーディネートの華になる。
一見、派手な絵柄だと少しハードルが高いと感じるかたも多いかもしれませんが、メリハリカラーこそ意外と簡単にワードローブに馴染んでくれます。
今回は、そんなスカーフの使い方と選びかた、そしてマンネリしやすいニットコーデをさらに楽しくさせる方法をご紹介!
■アレンジに使うスカーフはこの4種類
大判の白地のHERMESのスカーフは、若い時よりも年齢を重ねねた今、明るさが出て顔映りがよく逆に使いやすくなった1枚です。
ミニサイズから大判、大柄から地模様まで様々なバリエーションを集めていくと、着こなしの幅がぐんと広がります。ニットと相性抜群、冬は首元を温かく包んでくれて本当に便利。
■まずは定番の「首巻き」アレンジ
首に巻く際のポイントは、タイトめに巻いてエレガントさを出すこと。
大判をタートルネックのように巻いて、首を温かく。スカーフのサイズでボリューム感を調節します。首元に結び目を作ってアクセントに、先はしまってエレガントに。
フワッと巻いて、先を片リボンに結んで垂らしたり。
キュッと首元に結んで、片リボン。先を上手にしまって首元にアクセントを。
片リボンのアレンジ、小さめのスカーフだとキュッと簡単に結べます
ハンカチ程度のミニマムなスカーフも、小ぶりに巻いて前で一つ結べばちょっとしたポイントに。鮮やかなワンカラーのトップスの上に、同系色柄スカーフで統一感を出して
■上級者さんはターバン風に「頭」に巻くのも◎
細く束ねてターバンにすると、こんな風な印象的なヘッドアクセに。
巻き方のポイントは、頭のてっぺんで3つ結び目を作りスカーフの先端をサイドにいれ込むこと。大判なスカーフでもしっかりまとまります◎
三角でそのまま巻いても、スカーフだとぐっとおしゃれで印象的な後ろ姿に。
ミニサイズを頭に巻くとこんな雰囲気。髪を高い位置でまとめるとバランスがとりやすそう。
スカーフ選びのポイントHow To
■ サイズ選び
大判のものは、首に襟のように使ったり、ターバン巻きにも便利で使いやすいサイズ。
小さいものはコンパクトに首や手首に。バックに巻いてワンポイントにもなります。
■ 色物や柄もの
ドットやストライプなどの規則的な柄も使いやすいので、スカーフ初心者の方も使いやすいです◎
絵柄がしっかり描かれたものは、巻くと不規則に出る絵柄がポイントになって、おしゃれ度が上がり、1段階ちがうスカーフおしゃれが楽しめます。
実は色もサイズも柄も、お好みで全然OKで楽しめるスカーフ術。
温かくて柔らかいから、おしゃれで実用的でかさばらない、小物としてはマストアイテムです。
ぜひご自宅に眠っているスカーフや、お気に入りのスカーフなど気に入った柄で活用してみてくださいね。
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